男性向けの高収入求人・アルバイト情報:スタッフの声1
この会社に入社する前は、某食品流通会社の企画開発室に所属し、新しい食材をリサーチしたり、農家のみなさんと品種改良を行ったりと、食材に関わるあらゆることに携わってきました。その数々の食材開発に携わっていくうちに、生産者と消費者の橋渡しをする飲食店という提供者の役割がいかに重要であるかということに気付き、飲食店の在り方というものを真剣に考えるようになりました。その折に出会ったのが「飲食店コンサルティング」というビジネスの存在です。私には食材の知識が豊富にあり、生産者や消費者の気持ちもわかる...食というものを総合的に捉え、全てのニーズを満たす企画をしたい!と以前の会社を辞め、今の会社の中途採用に応募し、見事に入社を果たしました。コンサルタントに求められるのは、「トレンドを読みながら、各クライアントのスタイルに合わせた新しい切り口で、特徴を生かした提案を行う」ということです。以前とは違った分野に身を置く事になったのですが、この会社では本当に多くのことを学んでいます。一つの考えにとらわれない分析、マンパワーの素晴らしさ...まだ入社仕立ての私の意見でさえチームが真剣になって議論を行う姿勢は、私にやりがいを与えてくれます。わたしの夢は、生産者が見える飲食店の常識化です。まだまだ道のりは長いでしょうが、この会社で頑張れば実現できそうな気がします。あの時決意を持って会社を辞め、この会社に入社できたことが私の本当の人生の始まりだったと今では確信しています。
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌…今までの既存のマス・メディアは大きな転換の時期に来ています。そんな中、注目されているのがクチコミによるメディア展開、バイラル・プロモーションです。私は以前、ある化粧品メーカーの広報を担当していました。毎月、いや、毎週開発される新商品をいかに世間に広く知っていただき、購入していただくか。そのために各メディアへのリリースの発表、それに対するメディアの反応、そして世間の反応などを分析し、商品のより良い"売り方"を考えていました。しかし、高い広告宣伝費の割りにはこちらが思ったほどのリアクションが得られない、こちらが想定しているユーザーに商品が認知されないなど、既存のメディアを使った商品PRに限界を感じていました。ちょうどその頃、注目され始めたのがネットへのカキコミやブログによるクチコミを使ったプロモーションでした。女子高生をターゲットにした商品を開発した際には、彼女たちにサンプルを配布し、その使い心地は良い評価も悪い評価も含めて、彼女たちのブログに書いてもらうなど、女子高生が持つメディアやネットワークを利用し、商品をPRしました。その効果は絶大でした。友達から友達へと商品の情報は次々に紹介され、最初都内の数十人の女子高生だけを使って始まったプロモーションが1ヵ月後には全国の女子高生がその商品を認知しているという状態になりました。このような経験が、今、私がこの会社で担当しているマーケットリサーチ、情報収集、そのデータの解析といった仕事に大きく活かされていると思います。これから、世間のニーズや志向はますます変わっていくと思います。そんな中で、最もやりがいを感じられる仕事に就いてるのではないかと私は感じています。